匠凶

現場大詰め。土曜も日曜も出勤ですよ。最後だしね。気合入れてやります。

兄貴が結婚することになって嫁さんと嫁さんの実家が持ってるアパートを借りて暮らすことになったのだが、その改装を頼まれたので現地を訪れた。

先日東雲の保育園に行ったときに小さいスケールの畳があって、それでも一瞬6畳間だと錯覚してしまって笑いのネタになっていたが、今日そのアパートの一室で妙に違和感を感じて畳1枚を測ったら長手が1400しかなかったときにはちょっと笑うに笑えなかった。計算すると6畳が4.7畳になっていて、これはもしかしたら不動産屋の常套手段なのかもしれないと思ったので、自分の部屋もう一度測り直してみた方がよいかも。

結局僕「匠」の扱い。

凶気の桜」見た。僕がこの原作を面白いと思ったのは、主人公の強い想いとは裏腹に巨大な力に踊らされて削られていく感じに少年が大人になる刹那を感じたからなのだが、映画ではエンディングの最後に主人公が刺されるシーンが追加されていて萎えた。これではただのバイオレンスだ。