2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「ガエ・ハウス白書」のための原稿を今日無事送った サブカル本の範疇に入るエッセイ本の原稿だそうで、 そういう風に書きました 下手なこと書くと後が怖いということも考慮して書きました
ミュンヘンで今ワークショップをやっている遠藤さんの講演会があって顔を出した コルゲートという新しい素材で(本当はかなり古いけど)新しいカタチをつくり出しているという分かりやすさはヨーロッパではかなり受けている人 ところがパラモダンなりスプリ…
最近遠目から見て日本政府の行動とそれを結構指示している人たちのことが全く理解できないでいる 異国にいて自分がつくづく周りと違うなと思うとき、僕はやっぱり日本人で、あの島が異常な個性を持って国際的に成立していることを強く思う だから飛躍するけ…
今日もまたパーティで、久々にHerzog研の櫻井さんと話す 今、遠藤秀平氏がミュンヘンに来ていて昼間ちょっとした講義をやっていたのを見たのだが、遠藤さんが空間の情緒がどうだこうだと話すのを櫻井さんが微妙なニュアンスで訳す苦労をねぎらう そんな概念…
非常にたくさんのワインなどを頂いた ワインには当分困らなそう ドイツ人からLost in translationと座頭市のdivxをもらった 結構親日家多いのだよね 皆にはぜひ日本に来て欲しいと本当に思う これからもっともっと観光業に力を入れていくべき 経済のためにも…
20代後半を激しく感じる歳になりました 祝ってくれた述べ17人の友達に感謝
気づいたのは誘うとありがとうと言われること 誕生日に誘われるのはそれなりのことらしい
何なんだ骨なし魚って、ちょっとふざけてない? サービス過剰もいいとこだろ 取れよ自分で 甘やかすなよ社会を ミュンヘンには冷凍しかないんだぞ 肉だってステーキ用かシチュー用しかないぞ http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/taberu/taberu4-3.html
という原稿を最近書いていて初めて締切を持った まだ十日あるけど結構ドキドキ
学期の初めは全学生が大きな講義室に集まって設計課題についての教授陣の話を聞く 勿論全員が持っているわけでないけど教授の数だけスタジオがある それぞれに違うカラーがあり、システムは必然的に設計スタンスに対するキャラ立ちを強要する 今学期僕は結局…
朝帰り明け1日課題のdesignnetのコンペ
夏ゼメスター前最後の週末につきドイツ人の友達で秋から東工大に行くヘルムートと寮で腐ってるAUSMIPの日本人留学生を連れて久々にClubに行った と言っても1ヶ月ぶりくらい 日本人をアピールしながら踊り狂っていたら、結構友達ができるという仕組み
あまり格好良く見えないけどこいつを見てからひたすらipodが欲しい http://www.apple.com/de/ipod/accessories.html
負けたか、、、 でもまだ10連敗 このくらいで凹んでたらロッテファンはつとまりません
FCB(バイエルンミュンヘン)もブンデス敗色濃厚につき最近日本のプロ野球の結果が気になる ついこのまえまで首位と思いきや9連敗のロッテ 連敗阻止に立ち上がるあの男を生で見たい
こっちに来て今更ながらにはじめて知ったけど何故か最近彼らにはまっている ボケとツッコミじゃない演劇タイプのお笑い 非常に僕と同じネクラな匂いを感じる小林堅太郎が書く徹夜明けの朝方に完成したような脚本を、天才的な勢いのあるキャラクター片桐仁が…
こっちの南ドイツ新聞で日本の人質問題に対するデモの様子が一面になっていた 政府の態度をスペイン人の友達に説明するのが面倒だったので日本はアメリカの植民地なのだと言っておいた 少し右寄りになるけど、これだけアメリカに守ってもらってる以上植民地…
こっちに来てから基本的に僕は国籍で人間を判断しないことにしているのだが、例えばスペイン人はルーズだとかポルトガル人はもっとルーズだとかフランス人は冷たいとかドイツ人は融通が利かないとかその手の類のことは認識しておいた方がストレスが少ないこ…
旅の詳細は追々更新していくとして せっかくなので旅中に見た最新の建築の話 ポルトガル人は本当にルーズでコレもいつ完成するのか分からないのだけれど CASA DA MUSICA in Porto工事中 ガラスがコンクリと面一ではまってアルミサッシがかなり太いところがか…
さっきまで曇っていたミュンヘンの雲が晴れた はてなDを発動することにした窓の外に見える木には一面に白い花が咲いている 桜の一種だろうかイベリア半島と比べるとまだまだ寒いけど もうすぐ長かった休みも終わるし 明日にはキリストも復活するし というわ…
飛行機が夕方だったので荷物をまとめてエキスポの会場まで行ったらいきなり駅からカラトラヴァ 彼は繰り返される風景の美しさを理解している建築家の1人と思う、マジに格好いい で、なんかこの旅シザ巡礼みたいになってしまったけどポルトガル館もやっぱり…
よく目を凝らすとアメリカ大陸がうっすらと見える わけないだろ この国の最盛期にはまだ発見もされてない大陸だったのだ 実はまだ発見されてないんだよ、みんなあると思いこんでるだけなんだよ だったらいいのにね
散々歩き回った挙げ句目当ての建築を見つけられず諦めて美術館にでも入ろうと移動した先で、ニュータウンみたいな密度で新しい建築が集まっているところを発見しちょっと覗いていこうと造成地の丘を登ったところから大パノラマで水道橋が見えて、丘のすぐ下…
ポルトからの移動に予想以上に時間がかかってやっと着いたナザレ 街の路地があみだくじ状になっていて、しかも外れなく海に着ける親切さ 細い路地から巨大な砂浜に出たときの開放感 思わず海に入った