2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
まもなくデビュー25年。 怒髪天の次に遅すぎるブレイクを果たすのはコレクターズと巷で噂になっているとかいないとか。 いや、かっこよかったです。 モッズ道25年。ポップな楽曲と骨のある歌詞。 イギリスじゃ当たり前に売れそうなロックがどうしてこれほど…
うちからは通勤途中なので行きやすいですが結構不便なとこにあります。 ネットに開館時間書いてませんが12時からでした。 藤村さん主催。さすがの行動力ですが 「超都市」の括りが分かるような展覧会にはなっていなかったのが残念。 藤村さんはキュレーショ…
とても面白かったし石上さんがいかに孤高の存在か良く分かる展覧会。 たとえば敷地境界からつくったらどうなるかとか 地形も一緒にデザインしたらどうなるかとか 建築を定義している前提からスタディしてみる作業たち。 それが細長い机に並べられて次々と展…
4種類?の色素材、太さの違う窓枠でできた窓が積みあがる構成。 一見でこぼこしているように見えるのは枠の太さの違いからくる目の錯覚だった。 よくできてるなあ。。
なんかありそうでなんもない。 左脳で楽しむ作家から右脳寄りにシフトしてきているという気がする。 それでいて第一期のすっきり感を残した作品。 相互の関係を考えないで目の前のことに全力を傾ける主人公の姿勢は割りと共感します。 結果として5股ってこと…
マトリックスやらインセプションの世界が次第に現実化して ネトゲ廃人みたいな人が出始めている昨今の現状。 基本的にはあーだこーだと憂いている内容。 今なんとなく情報化社会と人間が相容れてないというのが本当だとしたら それはすごい引いた目で見るとI…
あの広すぎるファールグラウンドに飛び出したフィールドウイングシートに初潜入。 キャッチボールする選手が近くてテンションが上がります。 バックネットより全然いい。 今年は見に行くとどの試合も白熱する。3戦3敗ですがw
テレビを全く見ない僕ですが、最近池上さんが人気らしいということに気づき、手にしてみる。 読んでみてなるほどなと思う。この人徹底して鼻につくところがない。 そしてそれはきっと時代が求めている才能なのだ。 鼻につくところが少しでもあればネットで誹…
恥ずかしながら全然知りませんでした。 イギリスが僕の中でフォスター、チッパーフィールドで止まってるw 説明書きと模型や写真が並ぶ妙に衒ったところのない真っ当な展覧会。 その説明を読んでも至極真っ当なんだけど ファサードのガラスの色に通りの露店…
話題のマンガ。 人を喰らう身長5-20mの巨人から身を守るため 円環状の塀に囲まれた都市に暮らす人間。 何年かに一度塀を破られて徐々に内側に追いやられていく人間たちと 謎に包まれた巨人との戦いを描くSF。 面白いのは何故巨人が人を喰らうのか 分からな…
内容的には1期と言われるゴールデンスランバー以前の伊坂さんらしいエンターテインメント。 面白いのは4人の父親と一緒に暮らす主人公という設定。 それぞれ知識量が半端なかったり運動ができたりギャンブルが得意だったり女性の扱いに長けていたりするんだ…
開館前から建物前に置かれたアート作品を見て回る。 この開かれた感じがすごい。 21世紀美術館も街に開かれた美術館という感じだったけど 十和田市の開かれ具合はその比じゃない。 建物の内と外も有料無料の内と外もどんどん壊されている。 箱と常設作品のス…
朝一で十和田市美術館を堪能し 小雨の中、八戸を目指す。 十和田の商店街を通ると 美術館の草間彌生展とリンクして 全てのショーウィンドウが水玉模様。 ひとつの建築が与える力に元気をもらう。 八戸に着くなり市場へ直行。 市場で魚介類を買い付けてそのま…
台風一過の好天。 八甲田山ロープウェーで山の上まで行き高原を散策。 湿原の草が風に揺られてとても気持ち良さそう。 この風に吹かれる感じを建築に取り入れられたら 都市の風景もずいぶん変わるなどと思う。 ロープウェイを下りて1000m近い高原地帯を走り…
建築の導入部についてとても考えさせられる。 簡略化された平面図と共にものすごく時間をかけて歩いた結果 僕はこの建物をとても楽しめた気がするんだけど レンガ(ほんとはレンガじゃないみたいけど)にテーパーをかけたりとか表現の方に力が入りすぎて プ…
意外と自転車。夜行バス積みやすいことに気づく。 でもバスだと片道12時間。 怪しかった雲行きが着くころにはついに崩れて雨。 朝飯を駅前の市場で食べる。ウニ。 走り出すころには台風の接近を感じさせる風、雨に打たれながら青森美術館まで約3km、例によ…
ハリウッドだと思ってあんまり期待してなかったけどいやーこれは面白かった。。 要注目だなクリストファー・ノーラン。 特定の夢の世界をつくりだしその中に身を投じられる技術をテーマにしたSF。 マトリックスと近いけど違うのは世界を好きなようにつくりだ…
エヴァ。起動実験に立ちあってきました。 周囲の乗り物の待ち時間と比較すると全然空いてた。 頭だけだけどガンダムより全然大きいんだなあ。 実物大になることってやっぱり意味合いが全然違う。 急にいろんなものがリアルに思えてくる。 でもテンションが上…
去年から夏の定番となったスカパラ主催のスカフェス。 富士山を背景とした山中湖畔の大自然の中で夏とビールとスカ。 本当に幸せw ビールを飲んで踊っては芝生の上で眠り バンドが出てくると起きてはまた踊る、繰り返し。 このゆるさがたまんない。 出てい…
ずっと読みたい、1ヶ月くらい付き合ってみたいと思っていた初川上未映子。 うーん面白い。 独特な大阪弁の言い回しと、散文的な体言止めによるリズミカルな文章。 読み始めに主人公に抱く印象を後半どんどん崩していくミステリ的な展開。 圧倒的に普通じゃな…
たぶんしばらく僕の中で園子温ブームが続くと思います。 ガンに侵された父とそれを見舞う息子の物語。 この人の取る映画は本当に愛に満ちている。 真実を伝えることにどれだけ愛が必要なのか。 泣けます。ちゃんと伝える スペシャル・エディション [DVD]出版…
永遠の0 (講談社文庫)作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/15メディア: 文庫購入: 39人 クリック: 275回この商品を含むブログ (364件) を見る第二次大戦の海軍航空部隊に所属し、特攻で死んだ実の祖父の足跡を、生き残った元隊員たちに聞…
GC見学の帰りに立ち寄り。元祖?コスプレイヤー森村泰昌の個展。 淡々とマリリンモンローや山口百恵になりきってポートレイトに納まっていく。 面白いのはその写真そのものじゃなくて ものすごい数が並ぶそのポートレートの中に流れていただろう時間に思いを…