2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

MVRDV+SOS vs 手塚建築

恐らく多くの学生/建築関係者がこの日2つの建物を同時に見ていて、結果必然的に同じ土俵に上げられて相対的に評価されているだろうと思われるのであえて↑と書いてみた。 どっちを先に見たとかどっちのときのが天気がよかったとか人によって条件が違うだろう…

ビルディングタイプの距離

翌日のMV+SOSと手塚さんの内覧会を見るために高速を北に向かって車を飛ばすうちに彼女と何故高速のインターの近くにはこんなにラブホが多いのかという話になってわざわざ高速を途中下車する人がいるのかそれならむしろ高速直結のラブホがあればいいんじゃな…

現場は辛くそして楽しい

現場に入ると設計不備を問題視するよりはそれを常にどうクリアするかを考えてなければならないから、全てのミスはデザインの始まりみたいなものだ。 例えば今日浴槽が来たのを見てみたら、漏水の可能性がありそうだったので、あらかじめ下に仕込んでいたシー…

独検と観念的な話

独検の試験があって思った以上にいるわいるわ受験者。小さい子供から女子高生からおじさんまで。なんか必然的に想像させられるものがあって面白かった。 会場が早稲田の文学部で、文学部とかそういう実体のないものを扱う場って当然のようにいろいろな思想が…

終電で帰ってると隣に座ったサラリーマンでかなり年のいった2人組みの1人が感慨深げに「先日自分の入る墓を買ったんですよ。」という話をはじめた。 1年後ならまだしも2年後の自分がどこで何をしてるか全く分からなくて、むしろそれを楽しんでしまっている僕…

アトワン論を終えて

アトワンを語る水曜日。僕と321君はエンターテイナーとしてなかなかいい仕事をしたのじゃないかと思う。でも実際敬語になるとなかなかしゃべりにくくて本当は2人で「初期の頃は建ち方とかが内側の空間まで規定するようなことを言ってたじゃない。」「そうか…

ごねる設備屋を前に外壁をドリルドライバーで外し始める僕は今日相当

粋じゃなかったか。 水曜日にすこしだけ身の回りにあふれたものが整理できた僕でしたが、その直後の現場からのケツのまくられ方ってのはまあちょっとしんどかった。僕の周囲にいた人にはかなり迷惑をかけた。すんません。最近意図的にコントロールしないよう…

で賞をもらう

日曜のTOKYO CUPの疲れもようやく取れた。 個人的にはサッカーで商品を貰うというのは初体験じゃなかっただろうか。うちの母校の暁星高校と言えば今ならジュビロ/U-22代表の前田とかを輩出しているし最近こそ泣かず飛ばずだけど一昔前までは有名なサッカー校…