2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
結局気づいたら東工大に3年半もいたことになる。 ドイツに1年いたから実質は2年半だけど、 建築を学んでいた時間にしたら もうそんなに変わらないくらいになった。 卒業式は全部英語で僕らは海外の大学を卒業したような気分になって 一応締めの儀式があった…
すごいのね。最近の漫画。これジャンプでいいの? 僕の経験から思うに、嘘をつくと、頭よくなると思う。 嘘を破綻させないように常に頭を回転させるから。 自分じゃない誰かを演じてみることとか、すごく鍛えられる。
王道。でもすごく面白い。
この夏に読んだ漫画シリーズ。 かなりミーハーっぽいけど僕。 この漫画が秀逸なのは各話の最後の奈々/ナナのお互いへの語りかけが見事に奥行きをつくっているところ。 語りかけが未来の時間からされているので、一話読むと最後にスコンと前方のスペースをつ…
ものすごいイマジネーションとユーモアセンス。 目的をもった近代化からだいぶ時間がたって はじめの目的がいつの間にか分からなくなってわずらわしい状態だけが残ってしまうような社会の構造を アイロニカルに描いている。 イラクの戦争とか、まさにこんな…
このblogは9月いっぱいで閉鎖の予定です。 学生身分もあと2日。 就活をはじめよー。って遅いな。。マジ。
昨日かかっていたコンペを仕上げて、僕のパソコンにふくれあがったデータは整理されて 完成品だけを残してそれまでのあれこれは外付けHDの方に収納されてしまったのだけど、 ふと、こうやって外部記憶がどんどん増えていくのって、どうなんだろう とこの映画…
僕はどうも気の強い女の子には弱いらしい、チョン・ジヒョン。 なんてことを思いながら借りてしまう、ちょっと病気。 最近僕は何かを書くときにものごとの良い側面だけを見るようにしてきたつもりだけど これはダメ。つまんないよ。
論文が忙しくなってから来なかったから4か月ぶりくらい。 まともに体が動くのははじめの5分と最後の30分くらい。 しんどい。フットサルの楽しいところは、フィールド場の人のレイアウトの全体を把握しきれるところだ。 そうして自分の居場所を相手や味方のプ…
23になるまで僕には地元というものがなかった。 幼稚園から東京に電車で片道1時間半もかけて通うような生活だった。 人生の時間の少なくとも5パーセントくらいは電車の中に生きていたように思う。 大学を出てそれなりに生きていくのに十分な学歴も能力も手に…
itrとその友達と3人で雨の中向かう。 僕は何故かタイ人という扱いになってドイツ語と英語だけをしゃべる人に。 オクトーバーフェスタというよりはビアガーデンにテントがかかっているだけみたいな感覚。 日本人の多さはホーフブロイハウスを思い出させる。 …
春。
朝から部屋を片づけたり買い物に行ったりかなりバタバタして、パーティの前はいつもテンパる。 今回はとある目的がふってわいて、前々日くらいに企画したせいで、何人来るか分からなかったから 料理はかなり手抜き、手のかからない5品くらいを1時間くらいで…
佳境に入りました。昨日から旅行で両親がイナイ。 終電近くで帰ってパスタをゆでる。 生クリームも牛乳もなかったので鮭と豆乳のクリームパスタに。 これかなりいける。 木曜の夜にホームパーティをすることを思いついてあちこちに招待を出したら、 電車の中…
前日女の子と飲んだところ、かなり飲まされてめずらしくヘロヘロになるまで飲んで、昼近くに起きてもまだ顔が赤いくらいで、それでも頑張って男2人車に乗ってマリンスタジアムまで向かう。 来るたびに驚くんだけど昔ライトスタンドに寝っ転がりながらレフト…
mixiに僕の属するいろいろな社会の人が登場し始めたおかげで 少しずつ日記が書きにくくなっている気がする。
Tristan Prettyman / Twentythree 久々の渋谷HMVで試聴器の前を転々とする。 Bon JoviもSupergrassもMewもだいぶ変わってしまった。 どうして変わらないことを大切に出来ないんだろうと思う僕は 歳をとったのだろうか。 今日の一枚はあと1か月早く試聴してい…
最近図書館で借りて読む手塚治虫の60〜70年代のSF作品の中でもこれは秀逸。 想像力が溢れている。
歳をとって記憶が積み重なっていくのが僕は割と苦手で、 純粋に愛した人を幸せに出来なかった僕の恋愛観はいつしかひどく歪んだ。 でもそういう恋愛観なんてリインストールできるんじゃないかと この映画は語っていて、もし次に竹内結子みたいな女の子が現れ…
おととい高校生に間違えられた。 ほほう。 女子高生でもナンパに行くか。
前日大学から勢いで後輩のチャリに乗って銀座まで行ってしまって、結局乗って帰っちゃったものだから、今日それで大岡山まで行かなきゃならなくなったのを、どうしようと途方に暮れかけたけど、自転車という非常にアナーキーな乗り物で、普段は地面の下にい…
タルコフスキーは在るものを撮ることとないものを表現することの境界がないところが面白い。 母と子の記憶がランダムにつなぎ合わされていくのは非常に詩的でいいと思うけど そのつながりにデザインが見いだせないところが僕は好きじゃない。
INAXの空間の実践と制作対談シリーズの最終回だと言うことで緑が丘から自転車で駆けつける。 学生として彼の対談を聞くのも最後かも知れない。 江頭さんはカメラやスーツケースといったインストゥルメントを用いて都市を再解釈するインスタレーションをする…
第二次世界大戦に勝利した日本というパラレルな未来を描く韓国映画。 正直つっこみどころはめちゃめちゃ多いけど、 そういった未来での日本人の生活とか、 組織社会のありかたとか朝鮮人地下組織の様子とかを、 パラレルなもうひとつの現実へのアプローチを…
現実というものがかくも曖昧で、周りのコンテクストを集積させることでのみしか現実の現実たる所以を語れないのだということを安部公房は見事に逆手にとっている。 面白いよなー。 最近SFを面白いと思うのは、そこにサッカーみたいなデザイン、つまりものご…
なんなんでしょう。 みんなだまされたな。 僕はちゃんと比例は民主にいれた。
はじめての人工芝グラウンド。 先制して追いつかれて勝ち越し弾などもあって 展開的には盛りあがったけど終わってみたら4-8 個人成績では4の1とややブレーキ
一応t師公認で取り組み中のコンペ。 締め切りがだいぶ先なせいもあって非常にゆったりしたペースで建築と向き合えている。
ASIN:B00005G0M7 ヴェンダース、ロードムービー3部作の第一弾。 主人公が母親のいなくなった女の子と家を探して旅をする。 主人公の孤独さに、どこか既視感があると思ったのは村上春樹の小説だろうか。 ヴェンダースは小さい子供を本当に魅力的に撮る人だと…
日暮里を下りて酒屋でビールを買い飲みながら谷中霊園をひた歩く。 9月とは思えない暑さなのに見上げると空の色だけは秋っぽい。 いきなり公道に面した墓があったり、旗竿地みたいな墓があったり 墓の領域のつくられかたをひとつひとつ見ているのも楽しいの…