2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

姉の動向

yahooニュースにて。 竹内結子に慰められたかw。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070930-00000045-spn-ent

ディパーテッド/マーティン・スコセッシ

本場のギャングと久々のマット・ディモンが見たくて借りる。 見ていて最近嘘をつくことをテーマとした作品ってものすごく多くなったと思った。 今週4本も映画を見たけど、嘘が一番少なかったのは 内容どうこうを抜きにしてやっぱり宮崎アニメだった。 これか…

さくらん/蜷川実花

ビロードの中でしか美しく生きられない金魚がメタフォリカルに登場している。 色鮮やかな画もよいし、配役もいいと思う。 ただ映画としてみたときに、人を楽しませられるかは正直微妙なところだけれど 椎名林檎のJAZZYな音楽が意外と違和感がないのは ひたす…

ゲド戦記/宮崎吾朗

一応借りてみてみた。。。 街といい城といいポルトガルのリスボンを思い出した。 具体的にひとつの街の名前に行き着いてしまうと 創造力を欠いている印象を受けてしまう気がして そういう意味では鉄コン筋クリートはすごくよくできていたと思う。 お。と思っ…

雨のために草野球も中止になり、自転車にも乗れない週末。。 仕方なくTSUTAYAで借りてきた映画を見ながら寝る。

陽気なギャングが地球を回す/前田哲

映画における非現実感と小説における非現実感の違いを この映画はよく表していたと思う。 小説の持つウィットにあふれた嘘が織りなす非現実感に対して 同じことを映画でやっても伝わらないのがよく分かっていたらしく もっとアクション性の強い映画になって…

雨が降らなければ自転車に乗りまくるつもりだったのに。。 寝週末。

S邸中間検査

鎌倉の住宅がようやく中間検査。 きっとものすごく気持ちのよい住宅になるだろうと思う。 現場に向かう途中構造事務所の人と話していると、 法改正の影響が大きくて、年間7万件通る確認申請が 6/20以降で600件しか下りていないという。 構造事務所の人は本気…

陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎

「サンタクロースの格好をした男の大半はサンタクロースではない。」 という件から始まるコメディ小説。 村上春樹のパン屋再襲撃を思い出した。 ギャングという概念がそもそも我々にとっては映画の中の存在だからか、 ものすごく映画を意識してつくられてい…

白夜行/東野圭吾

文庫本にして厚さ3.5cm、初東野圭吾。 犯人は割とすぐに分かってしまうのでミステリーというよりは、 社会における人間の裏側の冷酷さをものすごくドライに描いた純文学ともいえる。 浦沢直樹のMONSTERにも少し近くて 比較すると背景にあるネタは少し平凡。 …

南半球から北半球へ

わずか7時間、東野圭吾の分厚い小説に没頭している間に飛行機はズシンという揺れをひとつたてて ケアンズから東京に帰ってきていて、小説は読み終えられることもなく、僕もその間ほとんど寝なかったから 実際の距離よりもものすごく近いように感じてしまう。…

オーストラリアの4

朝ホテルに迎えに来たバスに乗り、途中でフェリーに乗り換えて無人島フランクランド島へと向かう。トイレも何もない島に沖合から小さな船に乗り換えて行くのだけど、海もきれいだけど珊瑚の欠片でできたビーチがすごくいい。どこに行ってもいたれりつくせり…

オーストラリアの3

朝早起きしてラフティングへ参加する。この街のおかしいのは、街のツアー会社にも土産物屋にも日本人スタッフがあふれていて、どれだけ現地人のやっているツアー会社に行って申し込んでも翌朝ホテルに迎えに来るバスから下りてくるのは日本人スタッフだとい…

オーストラリアの2

朝海岸線を港まで散歩すると草ラグビーをしている集団がいて、そういえば昨日もテレビの2つのチャンネルでラグビーを放送していたのを思い出し、日本がこの国に勝つことはないだろうとふと思う。 海沿いのカフェで朝飯を買って港へ行き、島へのツアーへチェ…

オーストラリアの1

朝6時前にケアンズについて荷物を受け取ると、ツアーで申し込んだためにカップルの集団に囲まれる。。考えてみればホテルを取って海外に来るというのが初めての経験なので、それだけで歳を取ったなという気になってしまう。市内に移動して、10ヶ月ぶりに会う…

往路

一度家に帰って、3年ぶりくらいにバックパックを背負い、成田空港へ向かう。チェックインするときに案の定偽物っぽいパスポートのことを突っ込まれ、それでも無事に荷物を預けて、これから行くよと電話をかけて飛行機に乗った。考えてみればもう世界を20カ国…

melting point /ジム・ランビー、エルンスト・ネト他

夏休み初日。オーストラリアへの飛行機が夜発なので、ゆっくりと準備をし、足りないモノを街に買い出しに出かける。 ドイツに飛ぶ前に買って以来となるジーンズを買い、本屋で奥田英朗の文庫本を2冊買って、銀行でT/Cを買うと、それでも時間が余ったので地下…

市川崑物語/岩井俊二

[rakuten:book:12025951:image]音と明朝体の文字と市川作品の断片でつながれた不思議な映画。 別に映画にしなくてもよかったんじゃないかと思いながら見ていたけど 最後の方で岩井俊二が明朝体の文字に乗せて 市川崑のしゃべりが彼の映画そのもののようだっ…

風を捕まえる

ここ数日海から吹いてくる風が強くて 夏の終わりっていつもこんな感じだっけ。 とりあえずいろいろなものを集めるために 朝からF75に乗ってとりあえず海の方へ走る。 川を渡ってると軽いから飛ばされないかと心配になるくらい強い風に 向かい合うと本当にき…

MUSIC COMPLEX07@若洲公園

前日に引き続き、3連休雨の予報はどこへやらのものすごい空の青。 新木場駅からのアクセスがものすごい悪いのを見込んで fjmと自転車で埠頭の先端のものすごい勢いでぐるぐる回る風車を目指すと 倉庫/工場エリアなために建物がスケールアウトしている感覚と…

春のめざめ/アレクサンドロ・ペトロフ

印象派絵画的アニメーション。 スクリーンで見るんだったと思うくらい絵がすごいきれい。 アニメーションの仕組みを考えると油絵のようなアニメをつくるというだけで 立派なアートだと思うが そうして描いている情景が印象派の時代である19世紀そのものとい…

The Land of Freedom / Quasimode

帰りに寄った新宿のタワレコで発見した1枚。 ここ数年クラブサウンドはかなりJAZZに寄っていったけど それを確かに心地よいとは思いながらも音楽として好きになれなかったのは やっぱりそれが生きた音じゃなかったからなのだろうと思う。 思わず視聴買いして…

カレーパーティー@立川

fj君主催第2回カレーパーティー。 留学時代にお互いの国に遊びに行っては覚え立ての料理自慢をしていた2004年頃の記憶が発端となり、 去年(不参加)に続き立川で行われる第2回のカレーパーティー。 屋外で料理するのって本当に気持ちがいい。 さんざん飲み…

忙しい生活の終焉

1週間毎日20時間くらい働いているような生活がずっと続いていたのは 日本設計と小野田さんと共同でやっていたコンペのせいで それが明け方にやっと終わって、そのまま電車に乗って現場へと向かうと プレカットされた木材がものすごいスピードで組み上げられ…

新車/Felt F75'07

買いました。 もうとにかくドイツ車が欲しかったの。 ゲルマン魂ist noch da!です。 しばらくはこの人が恋人。

グラスホッパー/伊坂幸太郎

初伊坂。 たくさんの殺し屋が出てくるミステリー。 面白いのは人が都市や社会を人が自殺するための治具として描いているところ。 人が飛び降りるためにビルは高層になり、 飛び込むために車や電車などの交通機関が整備される。 昔t元師がWTCについて、テロリ…

久々の休み

2週間ぶりの休みは来週以降の忙しさを考えて 入れていた予定もキャンセルし、体をやすめようと心に決める。 朝起きたらいつもの時間だったので無理矢理また寝て 昼近くに起きて髪を切りに行く。 後ろ髪を中心にすこしさっぱりして しばらく自転車をこいでか…

モノノ怪/中村健治

ノイタミナ枠で放映中のアニメ。設定が極めて虫虫虫師(変換出来ず)に似てるけど、その辺に目をつぶると、日本画の手法を取り入れた絵の重なり方や、東照宮を想起させる色鮮やかなアニメーションがものすごく新鮮。おそらく低予算の為だろうがコマ数の少な…