2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

福岡〜熊本

レンタカーの軽自動車を120キロでぶっ飛ばすと、ちょっとした風でも飛んでいってしまいそうな福岡から熊本へのドライブ。雲は僕らの行く先をよけて青空をつくりだす。高速を下りて安藤忠雄の装飾古墳館へ立ち寄る。古墳がランドスケープのように扱われている…

小さな都市

地面に寄り添っていく飛行機の窓から見える風景があまりに都心なのがステキな福岡。移動のストレスレスは大事なway of life。実際に町にいても飛行機が怖い程でかい特に九大の辺り。慣れるまでいちいち身を屈めてしまう僕、もつ鍋ですごく幸せな気分になる。

Wolfgang Tillmans展

ドイツの美術館の本屋でいっつも見ていて気になっていたTillmansの展覧会。すごく明快なコンセプトがあるわけでないけど、ひたすらキレイな写真たち。僕は鈴木清剛の小説を読んでいるみたいだと思った。写真に登場する独特な彼の周辺の人間やライフスタイル…

予言と冒険

コンペの提出のためにK谷が強制帰郷になったから期限が朝まで伸びて僕は学校に4連泊。朝のラッシュが本格的になる前に電車を捕まえて家路を急ぐ。武蔵小山で座れた次の瞬間に大手町で、また次の瞬間に神保町になった。僕は時間の概念を全く感じる事なく、8mm…

弱くなった

日にちが経つにつれ無能さが判明してくる助っ人外国人たちを巻き込んで新5人戦隊編成で挑むコンペは台風とt師不在の慰みの中で牛歩戦術のように進む。僕は最強の5人戦隊の頃の事を懐かしく思い出した。

年に2回は来てしまう

朝起きると天気がよくて僕は鎌倉。うっすらと紅葉しかかった紅葉越しの西日を楽しむ。3日連続で眺めるきれいな夕方。

アトリエワンオープンハウス

と言っても住宅でなくて診療所。 2層吹き抜けの大きな箱の中に診療の機能が小さな箱として落とし込まれていて、その両側のスペースが待合室、ベッドになっており、Box in Boxの明快な構成が診療所というプログラムにぴったりとはまっている印象。 高いスリッ…

フジヤマ

久々に天気がラブリーでそれだけでもう幸せになる。大岡山で東急大井町線に乗り換えて緑が丘に向かう途中、富士山が見えてそれが僕をもう少しだけ幸せにさせた。夕方誰が言いはじめたのか、気付くと研究室総出で屋上へ見にいく夕日。夕日の角度とそれを眺め…

小泉雅生自邸OH

都立大藤木研時代の1コ上の先輩F澤氏のメジロスタジオとの共同設計の小泉自邸のオープンハウスにドイツ人やフランス人やスウェーデン人を含む総勢10名で押し掛ける休日。造成地の凹みに上の道路に沿った人工の地盤が置かれ、その下の平面を外庭がかきとって…

低気圧による非日常

朝から1日中台風情報を流し続けるテレビ、家に閉じこもる。夕方一番雨が強くなった時間に外に出てみると家のすぐ隣の荒川は河川敷まで増水して水浸しになっていて楽しかった。

INAX対談:塚本由晴 vs 五十嵐淳

雨はさらに強く降る。 僕のいない1年の間にメキメキと頭角を現わしてきたらしい彼とt師の対談。北海道旅行中に本人と会ったことがあると言う研究室のメンバーと話ながら雨の中を会場へと向かう。聞いたところどうやら言葉を駆使して建築を語るとか大きな物語…

雨と対談

朝、s本研とフットサルゲームの雨。僕らは新外国人の力を借りて延長戦を逆転勝ち。抱き合って喜び雨に濡れる。これで1勝1敗。

時間移動

僕の部屋から見渡せる空間いっぱいに満たされた雨が僕を不当に悲しませる。 たとえば何の前触れもなく鳴った電話で僕は1年前に引き戻される。 そして僕は突然ガエハウスの床暖房の死を告げられるのだ。 これから僕がしなければならないのは渡欧中の施工会社…

トコロ?

これカワイー。 http://www.tokolo.com/