2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2/29をもって退職。 2年半の中で基本設計が3つ。実施が1つ。現場が1つ。コンペが8つ? 鎌倉の住宅は無事jtにそのうち掲載されることが決まり 残りの基本設計2つ(1000?)も無事動いている。 コンペも1つ勝ったし、短いと言えば短いけど、充実した楽しい時間…
事務所近所。白いキューブに木が貼られたうねうねしたスリットが入っている。 中に入ってみると壁がうねった体験がなかなか楽しくて新しいのだけど、曲線はクリムトの女性美を引用しているらしい。そう説明されると困る。
小麦粉。 お好み焼きにたこ焼きにもんじゃ焼きにホットケーキ。 最近大学時代の友達と集まるのがとても楽しい。 みんな家庭持ちだけど。 散々食べたのに帰ってから無性に腹が減る。
庭園美術館初めてだったけど、こういう記憶とか時間の繋留に関するテーマを開催するにはものすごくいい。 でも建築の記録ではなく「建築の記憶」っていう言葉を真剣に考えると結構難しいね。雨だれ痕も雨が降ったことを建築が覚えているのだといえばそうだけ…
森美術館の展覧会来るたび、なんか心がサワサワして、それで展望台に来るとほっとするのはなんでだろうか。 なんか自分がよく分からないのに背伸びしている人間みたいに思えてしまう。 アンドレアス・グルスキーがたくさんあってよかった。ベッヒャー派の現…
160m2平屋RC造。平面的にはハの字にいくつも割られた構成になっている。茶室への路地となっている玉砂利を裸足で踏む感覚が新鮮。 一度決められた構成に対して自覚的な感じがしなくて、そこにある押しつけがましくない感じに個人住宅ってきっとそんなものだ…
今年1本目のマイスティース。 空いていて間近で見れたのとメガネをかけるようになったせいで Voの次松君の酔拳っぷりがよく見れていつもより楽しい。 最近僕にはmiceteethのライブと自転車部の後のビールほど幸せを実感できる時間はない。 幸せって何かって…
実際の梁を支える構造の柱と むしろ梁に支えられている視覚効果のための柱が 太陽光のスリットの中に林立する風景。 実質的なことと知覚的なことの差がここではなくなっている。 どれに構造上の荷重がかかっているかとかどうでもいい。 見えているものが全て…
学連主催のレースイベント。 1周1.5kmの神宮絵画館周辺のコースをぐるぐると走って 2周ごとに1〜3位に与えられるポイントと15〜35kmの最終的な順位のポイントの 総合で勝敗が決まる。 1周が短いので飽きずに見れるし、駆け引きは見ていて楽しかった。 絵画館…
メディ芸ファンとして、今年から会場が広くなって嬉しい。 朝イチに行ったおかげで初めてWiiを体験しました。 Wiiを支えているの背景にあるのは実は大画面TVの普及だということにプレイしてみて初めて気づく。 今年は芸術部門の大賞、Jean-Gabriel PERIOTの”…
ヘヴィメタルが下火になったことで音楽におけるアグレッシブな部分を 当時まだラップと言われていたヒップホップ文化に持って行かれそうになっていた1992年。 ロックとヒップホップの融合したミクスチャーロックと言われる新開拓地、 90年代のロックにおける…
小さい頃Nゲージのスタートキットを持っていた僕は実際のところかなりのテツ予備軍だと認識していたが、案の定盛り上がって相当写真を撮ってしまった。 最近の鉄道模型って、ここ20年ほとんど進化してないんじゃないかってくらい、建物が相変わらず全然昭和…
初の横美。 こういうジャンルが美術展になるってB級グルメをちゃんとしたレストランで食べるみたいな感覚。 見ているうちにゴスって何かって定義が頭の中にできあがってくるのを期待していたけど、領域がかなり広い感じでいつまでも曖昧で、結局「かわいさ」…
オーストリアの建築家。 よくまとめられた全体性はないけど、詩的な空間がたくさん紡ぎ合わされていて、近代、前近代的な建築のよいオーセンティシティーに溢れている。 考えてみれば建築の設計って分かりやすくまとめる行為と個々の良さを活かす行為とのい…
基壇と1階2階でひな壇状を形成する店舗が分棟で並ぶ構成。 そういう構成から使い方を見いだすというよりは、かなり形状の表現を徹底しようとしている印象で、かわいいし、さすがにきれいにできている。 縦スリット状の窓がいろいろなところに抜けをつくると…
すごいんだけどあんまり感動出来ないのは外側の質感があんまりレゴっぽくないのとノンスケールだからか。ひとつのジャンルで並べたときに比較できない状態にあるっていうのはあんまりよくない。