河口恭吾ライブ

昔のバイト仲間の河口恭吾が1500人規模のコンサートホールをいっぱいにしていることに受ける衝撃。かっこいいーとかいう黄色い声援においおいとか思うけど歌うまくなったなあと感心しながら聞き入る。その昔、いくら練習しても僕なんかNYの教会で歌ってる黒人の子供にも敵わないと冗談まじりで笑っていた彼が最後に歌ったのがStevie Wonderのカヴァーで、それが10年以上もバイト生活でも諦めなかった彼が手にした成功だった。友達のライブ気分で聞いていた僕も最後は不覚にも感動してしまった。
ライブが終わると大学時代に3馬鹿トリオと言われていた親友の一人のMartinが迎えに来ていて、生姜を食わせたり辛味噌を鼻に塗られたりしながら酒を飲む。飲むと言うか浴びるように飲む。途中から曖昧な記憶で中州に移動しスナックで飲むそして寝る。