ジャバウォッキー,その他の短編/ヤン・シュヴァンクマイエル

江東区の小さなtsutayaにも意外とあるもんだなヤンシュヴァンクマイエルー、と思って借りたのを
終電帰りの毎日夜な夜な見る一週間。
おもちゃや粘土細工をコマ撮りにしてつなぎ合わせたアニメーション(というのか？これ)で、
元々生命がないものをコマ撮りにすることで生きているように見えるという事象から
いろいろと発見して楽しんでいるところにすごく共感を持てる。
ところどころ本物の小さな虫がメタフォリカルに登場したり、短編によっては人間が手をつないで生け垣を作ったり
生きていることと生きているように知覚できることの間にある
微妙な差異を短編の中に紡いでいっている。
まあでも夜見たらグロいしキモイし怖いしでなかなか楽しかった。
人形劇つながりで次はオー!マイキーを見たいと思うのだがtsutayaではなかなか見つからない。