cakeライブ/渋谷クワトロ

待望の来日公演、翌日の打ち合わせ資料をサクっと仕上げて自転車で駆けつける。
相方はスペイン首締め強盗被害者の会(会員3名)のasn氏。
音的にはカントリーっぽいロックにスカスカした機械音とトランペットが重ねられた感じ。
個人的に待望していただけあって純粋に聞きたいものが生で聞けるというライブの楽しさを再発見する感じ。
でもMCにて「20世紀最大の悲劇は3/4拍子がポップチューンから失われたことだ」と語るくらいのマッタリな曲調と比べると
思ったより観客をアジテートしていく感じがあまりしっくりこない。
しかし昔から自分たちの好きな音をやっていたらいつの間にか時流にのっているような感覚はイイと思う。
気づいてる人は少ないけど。