2002-12-22 マイノリティ・リポート 映画 ある種のセオリーを持ちつつも多くのパラドックスを抱えながらそれを逐一納得のいくシステムを用いてほぼ完全に解ききった感の脚本は見事。それってあり?と思う所がなくもなかったがそれでもただ上手いという印象につきオススメ。 真新しい都市の未来感はなく今の技術の延長で十分に創造できる範囲。 人間がつくり出したものや人間の手によっておこる事件は人間の手によっては廃絶できないというパラドックス。