予言と冒険

crz_joe2004-10-22

コンペの提出のためにK谷が強制帰郷になったから期限が朝まで伸びて僕は学校に4連泊。朝のラッシュが本格的になる前に電車を捕まえて家路を急ぐ。武蔵小山で座れた次の瞬間に大手町で、また次の瞬間に神保町になった。僕は時間の概念を全く感じる事なく、8mmに納められた旅行先のビデオ映像を見るように、それでも確実に家路へと瞬間移動した。

帰って久々にまともな朝飯を食らい、風呂が沸くのを待つ間にまた時間軸を2時間移動し、布団に入ってから10時間程移動した。その間に電話が3件なってメールが6通来ていた。その間殆ど夢を見なかった。唯一見た夢で僕がはっきりと覚えているのは、小さな田舎の駅で大地震に遭う夢だった。