アルファヴィル/ジャン・リュック・ゴダール

ガタカもそうだったけどSFというのはCGがなくても、現実の社会で当然のように体系化されている「構造」を破壊し捏造するだけでつくりうるのだ、と改めて気づく。
このアルファヴィルという都市で破壊されているのは「非論理的な発言と行動」であり、厳しい規制の下で「非論理的」な体系の中の言語は失われていく。
というかアンナ・カレーナがかわいくてそれだけで見れるなあ。
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