2005-08-22 ひまわり/行定勲 映画 帰りがけによったTSUTAYAで麻生久美子が見たくなって借りたのだけど、実は見るのが2度目だ。 人が死んで記憶になっていく瞬間の滑稽さをうまく描いている。 記憶にしかその人がいない場合、もしかすると生きているのと死んでいるのにはそんなに大差がない。 小学校以来会っていない初恋の人の死の知らせ。 それは人の死であり、記憶の復活であって、ある人間にとってはほとんど等価になりうる。