ジーニアスというよりむしろジーザス

crz_joe2005-11-17

ついに動かなくなった僕のipodを抱え、昼休みに事務所の自転車をこいで代々木体育館脇の坂を颯爽と駆け抜ける。
sgymからの前評判のおかげで全く信用がおけないappleの修理センター、Genius bar
名前からしてかなり笑えるのだけど、
受付してもらって待っている間、となりで接客をしていたリーダー風のお兄さんのところに
外国人のおじさんが片言の日本語で話しかけてきて、多分HDを交換したいんだけど
みたいなことを言っていたのだが、お兄さんは聞き取れなかったのかポカンとした顔で、
そこでおじさんすかさず、
「パソコンくわしいデスカ?」


ナイスだよ、おじさん。その突っ込みと僕は思ったが
お兄さんも負けじと即答で
「一応ジーニアスやってるんで。。。」


おじさん絶句。
「一応俺天才ジャン?」
てか。
しかももはやタメ語?
やるなあジーニアスバー。
てなやりとりを見ているうちに保証期間ギリギリの僕のipodはあっさりと新品に交換されて
え?いいの?それで?
そのやり方はジーニアスなの?
と思ったがわずか15分で11か月前の状態に戻った僕のipod
ジーザス!!


昼飯は帰りがけの
代々木公園の紅葉の下のブルースを歌う黒人シンガーの隣で。