落城

最近のゼロ議論的な状態と無駄になっていく鬱屈したスタディの中、もうここで決めないとどうしようもないという打ち合わせに、いい加減に余計なこと言ってクビになることまで想定して臨んで、顔色を伺いながら外堀を徐々に埋めて、周りの反応も見ながら状況を斜めから見ていろいろな解釈を加えつつ内堀も埋めていって、Goサインを出させるまでのギリギリのせめぎあいの勝利と、そうして皆に訪れた勝負の一週間を前にした平穏な週末とに、さすがに僕も自分で自分を褒めてあげたい気持ちになって終電までfjmと一緒にうまいビールを飲む。