日本のデザイナー100人展

crz_joe2007-03-03

招待状があったので一応見ておく。
こういうデザイン的括りに僕はいつもネガティブで、座れないイスや触れない雑貨の展示にイライラする。
納谷兄弟は1/100の住宅の模型をたくさんパッケージングして展示していたが
そうしたプラモデル的扱いがきっとこの展示にとっての建築のプレゼンの正解なのだろうと思って
僕はふと、デザイナーとアーティストの差ってつくるものが大量に生産され流通するか、一品生産かの違いではないかと思った。
もちろん建築においても大量に流通する可能性は常に示唆されていなくてはならないのだけれど。



ところで汐留のイタリア街ってキッチュさを通り越してなんだか面白い風景。