神奈川国際アニメーション映像祭@神奈川県民ホール

いい場所にあるなあ神奈川県民ホール
閑散としていたけどメディ芸のアニメ部門みたいな感じ。
今のアニメってセル画時代と比べて表現手法がものすごく増えていて
CGやFLASHなどのテクノロジーを利用したアニメだけでなく
チェコアニメに代表される粘土もの、
切り絵を利用したアニメや折り紙アニメ、
しまいには編み物アニメまであって、なかなか興味深い。
但し完成度はあまり高くありません。きわめて欲しいなー。


画をベースにしたアニメーションの中では
特に鉛筆画をアニメーションにしたようなものがいくつかあって
ノスタルジックな雰囲気を出していてよかった。


中でも最小限の描写と音を上手く使っていた桑山佳代子のアニメーションが秀逸
http://www.iamas.ac.jp/~kuwa00/
音がそこにいろいろな風景を映し出す。