グラスホッパー/伊坂幸太郎

グラスホッパー (角川文庫) [ 伊坂 幸太郎 ]
初伊坂。
たくさんの殺し屋が出てくるミステリー。
面白いのは人が都市や社会を人が自殺するための治具として描いているところ。
人が飛び降りるためにビルは高層になり、
飛び込むために車や電車などの交通機関が整備される。
昔t元師がWTCについて、テロリストたちが建築を人を殺すための治具として
見立てたという話しをしていたのを思い出す。
面白。