忙しい生活の終焉

crz_joe2007-09-14

1週間毎日20時間くらい働いているような生活がずっと続いていたのは
日本設計と小野田さんと共同でやっていたコンペのせいで
それが明け方にやっと終わって、そのまま電車に乗って現場へと向かうと
プレカットされた木材がものすごいスピードで組み上げられている。
棟梁と話していると、大工という仕事がものすごく時間の積み重ねの上に
成立しているのがよく分かって楽しい。
昼休みには会社に一端戻る現場監督に由比ヶ浜で下ろしてもらって
ひと気のない海辺で昼寝をすると爆睡。。
また現場に戻って上棟を見届け、そのまま上棟式
自己紹介をしてもらうと8人いた大工になんと親子が3組あって
違う時代に迷い込んだような気分になる。


事務所に戻って荒れ放題の机の上を整理し少し仕事をして
帰って真っ暗な荒川沿いを新車で少し走ると
暗闇のせいで体感速度がものすごい。