deroll箱展@ars gallery

dezain.netの岡田さんが主催。
中村竜治、永山祐子石上純也、中山英之、山口誠が箱をテーマにした作品をつくる。
与えられたテーマに対してこれだけいろいろな回答が出てくるところがまず面白い。
石上さんのリトルガーデンを見てこの人は量で勝負をしている、と思った。
量はある程度を越えると、それぞれの関係性を越えてエネルギーを伝える術なのだ。
個人的には映像のRGBを分解して見せてくれる中山さんの箱と、
それを伝えるための映像が知覚的でおもしろかった。