建築の記憶@東京都庭園美術館

庭園美術館初めてだったけど、こういう記憶とか時間の繋留に関するテーマを開催するにはものすごくいい。
でも建築の記録ではなく「建築の記憶」っていう言葉を真剣に考えると結構難しいね。雨だれ痕も雨が降ったことを建築が覚えているのだといえばそうだけど、東孝光さんの塔の家の今の写真とかみると、俺今は埋もれちゃってるけど昔は塔だったんだぜみたいな「建築の記憶」を感じることができたり。
宮本隆司の廃墟の写真なんか見ると純粋に「建築の記憶」って感じがするけど。。