日常の喜び@水戸芸術館

初水戸芸。
とにかく驚いたのが受付や監視員として働いている女の子が軒並みかわいい!
制服のせいもあるのかもしれないけどなんかみんなスッチーみたいでkrvと二人でテンションが上がるのだが、
一方で二人して黒くてテカテカしてぴたぴたなサイクルジャージ姿な我々は、完全にゲイカップルみたいだったに違いない。



「日常」をテーマとした展覧会だったのだけどひときわ目にとまったのがガイ・ベンナーというイスラエル人の作家のビデオインスタレーション
多くの作品が日常にあふれたものを作品の土台にしていたのに対し、彼がつくったビデオの中に、IKEA的なインテリアショップでゲリラ的に家族劇を演じているものがあって、
パッケージ化された日常の舞台の上で日常のひとこまを演じる偽物の家族に、妙なリアリティがあってよかった。