新しさと新しくなさの間
会社帰り、久々にCD屋で視聴機の前をうろうろする祝日。
まず耳についたのがJAMAICA。
音的には新しいのだけどものすごいキャッチーでポップな楽曲を聴いていると
古いポップスのアレンジにも聞こえてくる。音だけが新しい状態。
何かそういうのを買おうと思って手にしたのがWE ARE ANIMAL
エレクトロとガレージロックを併せたようなサウンドが新しいのだけど
音楽的にはpost punk的な王道のロック。
The Heightsのフロントマンが解散後に結成した新バンドだとか。
もう1枚あまりのクオリティの高さに手にしたのがEverything Everything
新しさを追求しているバンドが少ない中で圧倒的にそれをしているという印象がある。
どのバンドにもある新しさみたいなものが積み重なって
参照先をたどれないくらいになっているという印象がある。
たたみ掛けられる新しさ。