2009-10-21から1日間の記事一覧

きつねのはなし/森見登美彦

京都の町と「きつね」たる何かを巡るミステリ?小説。 「きつね」が実際にいそうな京都のちょっとした路地の空気感というか 空間の響きをうまく描いていて、妙に引き込まれる。 あからさまに都市的な空間のポテンシャルを超えて こういう街に埋まっている空…