顔の認知方法

最近お世話になりっぱなしの鉄骨屋の木村さんははじめて会ったときから知人のおじさんに似てるなと思っていて、そうなると3回4回と会っているのにいざ顔を思い出そうとすると知人のおじさんの顔が出てきてしまう。こういうことって良くあると思うけどこれってつまり僕の脳が新しい情報を既にある情報を記号として利用して記憶しようとしているんだなあって妙に実感した。今日ついに記号と新しい情報が分離を果たしたことに気づいたけど、そのうちもしかすると逆転が起こって新しい情報が記号になって古い情報を認識するようになるかもしれない。つまり木村さんに似ている知人のおじさんの顔が思い出せなくなるんじゃないかと。


鉄骨に関する諸問題は全て解決され、鉄骨屋の手に託された。解放されたM2に敬意を表し彼らが就職し再拘束される前に何とか上棟したい。