リベスキンド展

久々の土曜休み。
朝寝して終了間近のリベスキンド展へ。
でっかい建築のボリューム模型を置くことが空間の問題になってしまっているところが非常に面白かった。リベスキンドのインタビューを聞いていて、これだけのモノを正当化するのに如何に世の中を曲がった視線で見ることが必要なのかを思い知る。非常に観念的だ。しかしその観念と実際の建築の距離感というのをだいぶ感じてしまうところ、いずれにしろ日本の文化レベルではできない芸当なのだ。出口でホームイング大島滋氏の娘に会う。