文化庁メディア芸術祭

対して学校で一仕事を終えた帰りに寄った文化庁メディア芸術祭の方はすごい人手でちょっと萎え。大きく分けてマンガ/アニメ部門とデジタルアート部門があって、後者ではデジタルアートとくくってしまっている中にもかなりいろいろなジャンルがあってゲームだったりCG作品だったりインスタレーションだったり。
しかしとにかくテクノロジーに対する姿勢としてちょっとついて行けないんだけど。。みたいな人や社会とスゴイ勢いで進歩するテクノロジーのギャップが作品化されたものとかの方が全然面白くて、ちゃんとした評価も受けている。CGや通信技術を駆使してここまでできるんだあとかってすごいんだけど領域が違うんだ。右脳じゃなくて左脳刺激しちゃうんでしょきっと。それが混在する会場を見ていて何か気持ちの悪い違和感がずっとあったもん。芸術の本質を見たなあ。