都立大藤木研時代の1コ上の先輩F澤氏のメジロスタジオとの共同設計の小泉自邸のオープンハウスにドイツ人やフランス人やスウェーデン人を含む総勢10名で押し掛ける休日。
造成地の凹みに上の道路に沿った人工の地盤が置かれ、その下の平面を外庭がかきとって内部空間に距離感を持たせる構成。
というのがやりたかったけど明快にいっていないという印象。
一つの住宅に対していろいろな高さの視点があるという敷地は大変面白くて、現在は駐車場になっている周辺が建て込んだら面白くなるかもしれないと思った。それに対してももっとうまくつくられていたらよかったけど。