PVにおける動きの演出

最近気になる音楽のPV調査的にyoutubeからPVをダウンロードして見る機会が増えた。
目に止まるもの一様にしてアニメーション的な手法を駆使するものが増えているように思う。
まずTahiti80/Changes
http://jp.youtube.com/watch?v=XSOwwurXNlI:MOVIE
カメラの視点が動かないで内装や背景の建物や人の配置が変わっていく手法。
画が音に連動して建物が伸び縮みしたり内装の壁紙がオンオフされていく。
続いてもフランスのphoenix/Consolation Prizes
Tahiti80ミーツStrokes的なサウンド

人間の配置をカメラのフレーム内に固定して、背景が移ろうアニメーション。大通りをバンドがバックしていく画が新鮮。
Degitalism/Pogo
サマソニで入場規制がかかっていたデジタリズムのPVは逆に、空中に止まっている二人の周りをカメラの視点だけが動く。

この手の手法って打ち込みが多くなった音楽の方にアフォードされているのだろうけど、どれも写真がつながってつくられる動画のあり方を再発見していて、興味深い。