オーストラリアの3

crz_joe2007-09-22

朝早起きしてラフティングへ参加する。この街のおかしいのは、街のツアー会社にも土産物屋にも日本人スタッフがあふれていて、どれだけ現地人のやっているツアー会社に行って申し込んでも翌朝ホテルに迎えに来るバスから下りてくるのは日本人スタッフだということ。そんなとき僕らは極めて日本人でないふりを装う。
ツアースタッフはラフティングをするタリー川のことをよく分かっていて、ポイントごとに名前が付いているのが面白いのだが、とにかくオーストラリアなまりがひどい英語で、初めのうちはびっくりするくらい聞き取れない。Aの発音が全部エィじゃなかくてアになるので、トゥダイ、アイプリル、ラインフォレスト。。それでも次第に脳が条件反射的に変換を初めて、理解度が上がっていく。ひっくり返るまではいかなくても急流を攻めていくのは楽しい。