南半球から北半球へ

わずか7時間、東野圭吾の分厚い小説に没頭している間に飛行機はズシンという揺れをひとつたてて
ケアンズから東京に帰ってきていて、小説は読み終えられることもなく、僕もその間ほとんど寝なかったから
実際の距離よりもものすごく近いように感じてしまう。
離れていても情報はものすごく身近に手にすることができる、
というだけでない、植民地化にも近いグローバル化を感じる旅だった。


打算的な生き方を少し修正しようと思いました。