六本木クロッシング2007/未来への脈動
天気のいい日曜の午前に訪れる美術館はなかなか気持ちいい。
今見たい日本のアーティスト36組と題して
アートを身近に感じてもらおうという企画なのだと思うけど
考えの浅い一発ネタ的な作品が続く。
アートがここまで格下げされてしまうとやりきれない。
それでも印象に残ったのは東京の特に地下の風景を照明の効果でSFっぽく撮る写真家の内山英明と
http://www.aspect.co.jp/underground/
新聞を鉛筆で模写するという完全にエネルギーの無駄遣いをした吉村芳生。
どんだけー。
一転天気はすごくよくて果てなくつづく東京の景色はものすごくよかった。