Face the Music –Tower Record 30th anniversary- @Studio Coast
タワレコ30周年記念イベント。
オアシスの日本公演の前座でも見たQUATTROから参戦。
普通にかっこいい。縦ノリと横ノリの混在する王道的なブリティッシュロック。
ブリティッシュと日本らしさとの融合とかじゃなくて純粋に英語詞のブリティッシュロックそのままのロック。
踊りながらああこれは結局のところ人類愛だなと思う。
今回は見てないけどそのまえに出ていたthe BAWDIESもそうだし
毛皮のマリーズや怒髪天(はある意味新しいけど)まで
新しい音なんてひとつもないし
みんな長いものに巻かれている感じがある。
その長いものって何かって
先人たちが培って積み上げてきた塔状のものを補強していく作業のように思えて
こういうモチベーションがこれからの時代をつくっていくのだと改めて確信する。
我々はルーティーンだ。
そう思うとやっぱりルネサンスという言葉が一番しっくり来るかな。
ロックでは2001年以降ルネサンスという言葉が使われてて10年近くたとうとしているけど。
その後People in the Box, Nico Touch the Wallsをチラ見し(好みでない)
Triceratops, the pillows, 怒髪天で踊る(好み)。
はじめてみたけど怒髪天の増子さんがすげー面白かった。(写真ナタリーより)