Werner Panton展@オペラシティ
これは必見。
長生きしてよかったなwと思う。
学生の頃にCASA BRUTUSとかで写真を見てすげえなと思っていた異次元の世界を体感。
デザインがイデオロギーを持っていた稀有な時代のスターデザイナー。
こういうデザインが根付くほど社会は変わりやすいものではなかったけど
みんなが寝そべってVTRを見ているその風景はすごいかっこよかったですよ。
とパントンさんに伝えてあげたいと思った。
でもしゃべるパントンを見ていて正直デザイナーは孤独だなと思う。
僕らは幸いにしてつくったものを使う側の声って結構ダイレクトに聞けるけど
デザイナーはなかなかダイレクトには結びつかない。
建築家も建築のプログラムによっては孤独を感じている人がいるのだろう。
たとえば賃貸住宅ばかり手がけている人とかは特にそうかもしれない。
音楽なんかその点いいなと改めて思う。
CDを出してライブをやれば手ごたえが返ってくる。
社会とのコールアンドレスポンスwがしやすい/しにくいということで
建築プログラムを分けてみると建築家の意外な傾向が分かるかもしれない。