不便さに寛容になること

節電はいいことだが外灯を全部消されるとさすがに暗く、恐怖すら感じる。しかし考えてみるとこれは大変思い切った決断。今までの社会なら万が一そこまでして誰か死んだりしたら責任が取れないと考えたはずだ。徐々に人々に不便さが許容されつつある。そして不便さが自己責任の社会を復興しつつある。