2011-04-09 レンブラント展@国立西洋美術館 展覧会 広告のコピーが秀逸。 すごいボリュームだった。 小さいエッチングが多いんだけど、見てて飽きない。銅板をカリカリ削り出す作業から光の濃淡に興味がいったのだとよく分かる。 カリカリする作業量が彼の中でパラメータとなっていったのだと思う。 結果油絵の良さも濃淡に見出されたのだろう。 逆に表情とか結構滑稽。それをじっくり見ていくと面白いのが近代以前の絵画の楽しさ。