続:言語を超えたコミュニケーションについて

crz_joe2011-12-23

最近結構tumbler気に入って使ってる。 http://t.co/rGGoeWc2
これは物事を左脳で切り分けるのではなく右脳で切り分けるためのツールだと思う。つまりジャンルとか業界とかで物事を切り分けるのではなく、感覚で物事を切り分けるためのツール。は?感覚?って思うかもしれないけど言語的には説明ができない。とにかく好きなものをピンナップしていって立ち現れる何か。そこに可能性を感じている。


話は変わるけど最近の橋下さんの言動を見ていると、この国で政治家として事を成していくには、社会の多様性を受け入れては駄目で、独裁的にならなければいけないということに気づいたように思える。確かにいろんな意見があっていいよね?みたいな人は政治家に向かない。

何を決めてもいいことも悪いことも起こる世界。世の中はこういうものだとか、だからこうすべきだとか、そういう科学が支えてくれた時代はもう終わって、とにかく僕はこうしたいという偏った嗜好性と情熱がないとこれからの時代では何もできない。


そうしたときに伝達方法が言語だけだと、結局論理に縛られて科学の時代を抜け出せない。たとえばtumblerみたいに自分の好きな画像とか音とかを収集しておいて、それをiPadで見せたり聞かせたりしてコミュニケーションとるという方法に可能性を感じる。