世の中のいろいろなことがあたりまえのように因果関係をもつことが、そのことの方が偶然なのだとしたら例えばデザインなんていう概念は存在しなかった。
これは決して飛躍などではなくて僕らが日常いかに因果関係にとらわれているかということを全く因果関係のないその日の体験を通じて体感したという日常のささやかなストーリーである。
因果関係を忠実にデザインすることとはつまりアフォーダンスの理論であるわけで、
ふとデザインから因果関係を放棄してみたいと思ったけど無理かな。
無理だね。
因果関係もアフォードされる側の体験から発生してるからね。
今日研究室で三脚を袋から取り出そうとして、蜂に刺された。