ガエ

たかだか外壁に貼られる小さな番地の色をスタディするためにuuuとガエハウスへ向かう。明かりが軒下からもれているので、いるのだろうと思い、インターフォンを鳴らすと夫婦揃って出てきてくれて小さな議論に付き合ってくれる。僕がすっかり大きく育った木々のことをすごくいいと褒めると、手入れの苦労や楽しさを話しになった。本当に楽しんで住んでいる感じに、僕は元気をもらう。これに関われた幸せを改めてかみしめる。