顔なじみのように振る舞われること

1年ぶりくらいに渋谷の三十五段座で飯を食う。
中央にキッチンが丸見えになっているこのお店はカウンターで食べていると
普通にシェフと話ができるのだが、
シェフに関わらず店員さんが皆、
客を顔なじみのように扱う営業スタイルが
いつもまた来たいという気にさせる。
それはきっと東京という街がものすごく欲しているお店と人との関わり方なんだろう。


とは言え、1年来ないうちにスタッフもすっかり変わり、
味も少し落ちた。