しゃべる建築

帝京大学小学校、サイン計画。この建築の設計が持っているシステムを利用してピクトグラムなどを組み立てていく。子供たちが日常それを目にすることであるとき、ふとこの建物がどういう設計意図でつくられたのか分かるように。建築脳を鍛える小学校。オルジアッティ展を見ると良く分かるけど、建築の人間に特有な、いろいろな次元の違うものにアーチをかけて全体を想像することができる建築脳というものが確かに存在する。一人でも気づいてくれると楽しいのだけど。