藤森照信 丹下健三を語る 建築会館

実は僕が建築に進もうとしたきっかけは丹下健三の「1本の鉛筆から」という本がきっかけになっていてそれから6年近くたって今彼の話を聞いたら何を思うか が自分として実に興味深かったのだが始まってみると藤森照信という男そうかこいつもfだったかと思わせる建築史家=探偵ぶりでちょっと萎え。まあしかし磯 崎新に言わせるところ丹下さんの一番すごいところは執念だそうでなんとなくこう納まりそうという所から諦めないでもう一段面白い解を引き出してくる力だと か。まあ執念というか信念を貫きとおせる強気さというのは何につけ成功するのに一番大事で僕に一番足りないもの。


関係ないけど死刑判決を喜んでいる人を見るたびにクサクサするのは祖父や身近な親族の死を殆ど体験したことがなくそれでいて高校の同級生とか大学の顔見知りみたいな微妙な距離の人間が事故で簡単に消えていってしまうのを哀しみを伴わずに見てきた僕だけのことなのか。
レス人間←最近のマイブーム。