2006-01-01から1年間の記事一覧
コンペで忙しかったため遅れて駆けつけ、t元師や仕事上の関係を含めいろいろな人に挨拶をして周り、こっそり飯をつまみ、いろいろな学生にコンペ模型の手伝いを頼み込み、fjmr氏とバイトの取り合いになり、何人かの人に連れ合いを紹介され、何人かの人にブロ…
ABW就職のシモンが帰国/合流し、ほぼフルメンバーで臨めた最終戦。 調子よく3打数2安打1打点3盗塁。 リードオフマンとしての活躍を十分に果たすもエラー1。 試合は10-4で勝って今シーズンなんと勝率5割。 初のスタジアムナイターで後半ものすごいテンション…
朝から内覧会のため江田。 完全に摩耗した関係のために何をしてもうるさいゼネコンの影響下、 ディズニーランド方式で案内する。 予定案内時間まで人を待つ/待たせるエレベーターホールが妙にそれっぽい。 まあボスのホスピタビリティの高さには正直感心する…
ASIN:B00018H0XQ 千原兄弟のコント集。 お笑いという既成の概念を打ち破って見る人を驚かせたいというある種の「ラディカルな」笑い。 そうした笑いが追求されている感じはとても面白い。 ただこれを見ると「ラディカルな」笑いって笑えないことなんだと思う…
自殺したくなるというレミング病が流行する2015年が舞台。 広大な自然や道路沿いに並ぶ廃墟、おそらく北海道で撮影したと思われる画がとても美しい。 ノイズと静寂のシンプルな対比。 但しあまりに静かすぎて地味すぎて起きていられなかった。 何度も巻き戻…
youtubeとかwikipediaとかって元気玉みたいなもんだなあ。
25歳日芸出身。 保坂和志的恋愛青春小説とでも言えばしっくりくるだろうか。 人が人を好きになる感情とはその曖昧な感情の中で紡ぎ出される曖昧な人間関係を 丁寧に描いているという印象。
作・演出;小林賢太郎 出演;片桐仁/小林賢太郎 料金;前売 5,000円・当日5,500円(全席指定・税込) 未就学児童の入場不可 前売発売;12月23日(土) お一人様1公演のみ4枚まで 当日券;開演の1時間前より発売 開場;開演の30分前 【東京…
チェコの鬼才。アニメーション作家シュバンクマイエルの新作。 日曜の午後にこれを1人で見に来るなんて僕かクラウザーさんくらいのものだろうと思って来てみると案の定かなり空いていた。 冒頭シュバンクマイエル本人が登場し、アイロニーたっぷりにこのホ…
超B級SF的コメディ。 死に対する感覚がゆるーくなっていることによってSF的な世界観が構築されている。 元々はブルーハーツの歌から来てるのかなコレ。 ダダ/シュルレアリスム的感覚が踏襲されている。 はげててもカッコイイ翔さんさすがデス。
13年ぶりだから記憶が正しければ僕が高1の時以来。 2-0から追いつかれたときはまた今年もダメかと思ったけど。。 林監督の怒号がただ懐かしい。
昼休みに黄色くなりかけている銀杏並木を颯爽と抜けて見に行く。 これまで実際に雑誌でしか見たことがないいろいろな家具に実際にふれてみて、その探求の仕方が非常に東工大的だと思った。 家具を記号的に捉えることなく解体し、解体したものの意味を考えつ…
日本版ベルリン僕らの革命みたいな映画。世の中に想像力が足りないんだという出だしはいいけれど、世界の全てを一瞬にして消す方法が自害というのが日本的な反面あまりに想像力に欠ける。
スローライフとはこういうことを言うんだと思う。 突っ込みのないボケ指向のギャグアニメが非常に90年代的ではあるが、それをユルさが結果的につくりだす「間」によって笑いとなっているのが発見的。
風邪ひいた体を休めようと思うも、あまりの天気の良さに思わず外に出る日曜日。少しずつ1人で街を歩くことに体をなじませていく。写真展が目当てだったのだけどせっかくなのでと揺れる近代展も見る。日本画と洋画というジャンルが確立される前に揺れた日本…
結婚式とかパーティーとかって僕にしてみたら年に何度か周りの人の結婚願望を高めて、社会の衰退を防ぐために存在する行事なような気が最近する。めでたかった。誰かと一生一緒にいたいっていう決断できたことを大事にして欲しいとすごく思う。 久々に会った…
O林との打ち合わせで品川港南口へ。その昔運送屋でバイトしていた頃の面影はもはやどこにもない。巨大なビル群の谷間がランドスケープとして整備されている横をボスと昔話をしながら歩く。高さ方向の圧倒的なスケールが結構好き。でもランドスケープの名作…
僕の修論で導き出されたタイプに伊東豊雄しか当てはまらないものがあって、そのタイプの狙いが“建築という固定された物質に流動性という動きを重ね合わせようとしている”というものだったのだけれど、正にその通りだったのだとこの展覧会を見て思った。時代…
読み始めて2頁目で何がどう面白いのかが完全に分かる漫画。表面的なイメージだけを追い続ける社会に対するアイロニーかなにかなのかこれ。昔友達が雌豚STSというデスメタルバンドをやっていたのを思い出すけど、今思えばアイロニーとユーモアに富んだいいセ…
オープンハウスを途中で抜け出して車を借り、オーストラリアへ発つ彼女と見送りのお母さんを乗せて成田へと走る。久々に訪れる第1ターミナルの方の成田は、連休の初日ということもあって少し混んでいた。大きな空間に空港であることを色づけするようなやや機…
原美術館の館長である原さんがオーナーの集合住宅。かなり高密度であまり恵まれていない状況にあって、建物の四周を収納衛生空間によって取り囲む構成としている。こうした構成によって生まれる奥行きの深い窓の見込み部分をステンレスの仕上げにすることで…
復活したらしいそのライブを家族総出+彼女で見に行く。入り口で姉にチケットをもらい一応座って見られる席で。知っている曲が圧倒的に多いので普通に楽しめる。相変わらず華があるつんくに意外と人気のある義兄。 久しぶりに見てみると、慣習的にあるものを…
後述のイベントのため久々に訪れる横浜。秋晴れで本当に気持ちのイイ季節、そのまま大桟橋の芝生に横になる。先端のイベントホールではなんとビアフェスティバルをやっていて(入場料4000円)中では各地のご当地地ビールが飲み放題になっているらしく、芝生の…
2度目のヴィオラ展のために六本木を歩いていると異常に仮装した外国人が多いことに気づく。そういえば今日はハロウィン前の週末。ヒルズのどのお店のレジにもアメが置いてある。ふと思いついてドンキに足を向けると、コスプレグッズに群がる人の多さ、店の前…
ちいさな人間関係の中でそれぞれの人物の視点からその関係が語られるというひとつの手法を使い倒すこと。そうした社会を認識する方法によって見いだされる関係性の違いを吉田修一は探ろうとしているのだと思った。この小説は家族という曖昧でものすごく強い…
靴とか服ってインターフェースの向上でだいぶネットでも買いやすい感じになったと思う。 presto以来のNIKE熱再来の予感。 http://nikeid.nike.com/nikeid/index.jhtml?channel=JP_NIKEID®ion=JAPAN&country=jp&language=ja#home
朝からつくばエクスプレスに乗って、新しい仕事(営業活動)のために流山の敷地を見に行く。それにしてもつくばエクスプレス、めちゃめちゃ飛ばす。敷地は流山おおたかの森という駅の近くで、僕はそもそも森を駅名につけるなんてどれほどなんだろうと興味津々…
前の晩に会社のご近所になった321宅で1時過ぎまで酒を飲んだときに借りる。 “文脈”をうまくつくることというの僕は非常に大事なことだと思っていて、それはたとえば同じことを言ってもうっとりされるか、セクハラ呼ばわりされるかの違いに関わってくる問題で…
ジャケ借り。“企業”を利益のためなら搾取し破壊し戦争を誘発するという一側面から描いたドキュメンタリー。高度資本主義社会が民主主義を食いつぶそうとしている構図が誇張されている。最終的なオチを楽しみに頑張って見てたら結局デモを起こして民主主義を…
商売すら存在しない家族を拡張したような小さな村の社会。登場人物の誰にも名前がある小さな舞台におけるRPG。あるときそこに発達したテクノロジーを持った巨大な力が介入していくというところから話が始まる。 この中には小さな社会の暖かさが、そしてそれ…