音楽
会社帰り、久々にCD屋で視聴機の前をうろうろする祝日。 まず耳についたのがJAMAICA。 音的には新しいのだけどものすごいキャッチーでポップな楽曲を聴いていると 古いポップスのアレンジにも聞こえてくる。音だけが新しい状態。 何かそういうのを買おうと思…
僕の中で正直まさかソニー・ロリンズが生きているというのが半ば信じられないというのがチケットを手にしたときの正直な感想。 ロックで言えばエルヴィス・プレスリーですら生きていれば75歳とかだよ? それだけで正直すごい。 暗転して出てきたのはおもちゃ…
もうここ5年くらいずっと見たいみたいと思っていた待望の初キース・ジャレット。 キースが登場してうつむき気味に鍵盤を叩き始めると やっぱり優しいメロディのキース・ジャレットのピアノで あたりまえなんだけどそのことに感動する。 出だしはドラムのジャ…
久々の誰も知らないシリーズ。 すごいバンド名w George Dangerfieldの著作から来ているのだろうか。 日本人的価値観からすればこういうバンド名つける時点で警戒しちゃいがちですが。。 イギリスの文化レベルに嫉妬する。 ザクザクした最近のガレージっぽい…
怒髪天、theピーズ、the pillowsと40代のおっさんたちが集まったツアー。 カッコいいおっさんたちを愛してやまない僕にはたまりません。 山中さんが42で最年少だとか。 大人は最高!って歌っちゃう増子さんがほんとにかっこよくて こういう大人が増えればも…
今年二本目のスカフェス。 こんなにみんな好き勝手なライブはやはりスカだから。 一応座席指定やのに通路の前の方に集まって踊ったり あちこちでライブと無関係な勝手な盛り上がりがある。 スカパンクやツートーンスカが多めで オーセンティック派な僕からす…
まもなくデビュー25年。 怒髪天の次に遅すぎるブレイクを果たすのはコレクターズと巷で噂になっているとかいないとか。 いや、かっこよかったです。 モッズ道25年。ポップな楽曲と骨のある歌詞。 イギリスじゃ当たり前に売れそうなロックがどうしてこれほど…
去年から夏の定番となったスカパラ主催のスカフェス。 富士山を背景とした山中湖畔の大自然の中で夏とビールとスカ。 本当に幸せw ビールを飲んで踊っては芝生の上で眠り バンドが出てくると起きてはまた踊る、繰り返し。 このゆるさがたまんない。 出てい…
順不同。新しい音の追求が本当に減って その分、型にはまらないいろんな音楽をよく知っている音が増えたというのが全体的な印象。 新人にもこれという決定打がなかったかな。Acolyte / Delphic Magic Charis / Efterklang Let It Beep / Royal Bangs Nobodys…
Swanton Bombsから見る。 ギターとドラムという二人編成のバンドで 本当に二人だけでライブしてる。でも結構な音圧。 楽器が二つしかないとすごい対話ぽくて面白い。 Champman Familyはいまどき珍しいギターのようにベースを弾くバンド。 そのせいかちょっと…
東京体育館初潜入。 管楽器にはこれくらいの大空間が合う。 NARGOさんの音が伸びやかで気持ちがいい。 クリスタル・ケイの声も大空間向き。 空間と音楽の関係って気づくと 単に小さい箱が好きという以上に僕は結構大事にしていて どんなに見たくても東京ドー…
3500円のチケットがヤフオクで2万近くでやりとりされていたラストワンマン。 巷ではやめるやめる詐欺じゃないかという声もw 平日の大阪なのでもちろんいけず、U-STREAM生中継というのを見る。 いい時代になりました。 ダブルアンコールではオリジナルメンバ…
Gaz MayallというSKAを語る上で書かせないDJが主催するロンドンのクラブイベントの30周年イベント。 SKAという音楽ジャンルはそもそもJAZZから1960年頭に派生した音楽で、その後徐々にテンポを落とし、ROCKSTEADY、REGGAEと変わっていく。 まさにそのSKAの礎…
Spoon見たさ半分、Radio City入りたさ半分。 ジャンルにはまらないオーセンティックなロックなので日本では不人気だけどアメリカでは結構人気みたい。 ライブ巧者って感じでは残念ながらなかったけど 細身でギターを半身ネック側に抱えて引く姿がとてもいい…
もう新人ばかりに注目する時代でもないんじゃないかと思うけど 残念ながらメディアは分かりやすくいつも新しいヒーローを待っている。 というわけでUKとUSインディーを中心にした僕の今年期待してる新人さんたち。 僕の中でも中心となっている音はエレクトロ…
会場でroundaboutな東工大の面々と遭遇w 客層は男子多め。前座が二組。 最初のミカ・ヴァイニオ(PAN SONIC)+NHKは完全なノイズミュージックで 相対性の客層にどれだけ受けるの?とも思ったけど ノイズ初体験の僕でも慣れると結構楽しくなってきて どこま…
一夜限りの再結成+解散ライブ。行ってきました。 ものすごい混みようで、僕は踊れないのが嫌なのですごく後ろの方で見ました。 後ろの方で見るといつも一番最初に彼らを見た、炎天下の幕張の浜に意識が飛んでいく。 次松君は辞めてしまうと改めていろいろな…
今年最後の大遊び。 頭からオオトリまで全部で15組見てきました。 酒飲んでは飛び跳ねて汗かいてまた酒を飲む。 とても30過ぎたおっさんのすることと思えないw 今年はクリスマスにフジファブリックの志村君が突然亡くなった悲しみを 多くのバンドがはっきり…
サンプラザ初潜入。 今年はなぜか真心にはまって(とくに連れが)二度目のライブ。 ベスト盤のツアーということでとにかくいい曲ばかりつづく。 みんな全然知らないと思うけどYO-KINGの歌、本当にすごいです。 バックの演奏もうまい。特にホーン隊はスカパラ…
誰も知らないシリーズ11月 アンビエントっぽさのあるピアノベースのエレクトロ×ギターポップ。。。 もうなんていったらいいかわからん。 とにかくギターのリフレインとピアノのリフレインの掛け合わせがすごいきれい。 あー簡単に言うと初期レディオヘッドw…
http://natalie.mu/news/show/id/24538 タワレコの粋に涙でた。 もう黒とピンクのとこじゃCD買わないよ。 万難排して行きます。 http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfLayoutB.jsp?DISP_NO=003085
Cool Wise Manはオーセンティックスカを何も加えず何も引かず伝承しているようなバンド。 SKAくらいマイナージャンルだと何も足さずに継承していくことも大事になってくるところが他の音楽と全然違う。 オーセンティックと言えどオーセンティシティーの基盤…
3日が休みだと知らず、予定がなかったのでe+を調べてみたら The Collectors, TRICERATOPSが出るイベントでTシャツ付2000円とあったので あほなと思いつつ押さえる。2バンドがゲストで若手4バンド。Dry as Dust, Okamoto’s, 神聖かまってちゃん、黒猫チェル…
タワレコ30周年記念イベント。 オアシスの日本公演の前座でも見たQUATTROから参戦。 普通にかっこいい。縦ノリと横ノリの混在する王道的なブリティッシュロック。 ブリティッシュと日本らしさとの融合とかじゃなくて純粋に英語詞のブリティッシュロックその…
野音は外で聞く人が出るくらいの盛況っぷり。 10年分古い順に演奏するというかなり緩いノリ。 見るのは2回目だけど「和」という言葉が本当によく似合うバンド。 こういう音がつくりたいというなにかがあるというよりは こういう音を出せる人がいてそれが3人…
asin:B002KQJO40 誰も知らないシリーズ9月の2. ガレージロック×最近のポップみたいな音のガールズ3ピースバンドの2nd(になるのかな)。 フロムトロント! 切ないメロディとシンプルでひずんだギターの音。 おっとりした歌としっかりしたリズムのミスマッチ…
武道館に立つのに20年かかったアーティストなんていないだろうね。 「音楽業界の片隅で流行らない音楽を鳴らし続けてきました。今日武道館のステージに立ったことで何かを成し遂げたのだとしたら嬉しい」と語った山中さん 心より敬意を表します。 音楽業界だ…
誰も知らないシリーズ9月の1。 本気で輸入レーベルでもはじめたいくらいの勢いです最近。 Bombay Bicycle Clubだけじゃない!(ってそっちも知らないかw) ロック界にはびこる自転車ブーム! の終焉!さよなら自転車bye bye bycicle! みたいな帯つけてw …
誰も知らないシリーズ。8月の1枚。 虎の尾を引っ張れという素敵なバンド名。 音的には6月のオススメのwe are promised jetpacksに近い。 2分半くらいからすげーかっこよくなってきますこの曲。 シューゲイザーぽい音だけどギターに動きのある超今時のギター…
誰も知らないシリーズ。7月の1枚。 6月のwe are promised jetpacksは僕の周りの音楽好き人間の大反響をよそに 全然売れた気配がありませんでしたw というわけで7月からの1枚はもっとマイナーな新人バンド。 イーブス・クラインの青というなんとも素敵なバン…