2008-01-01から1年間の記事一覧
仕事上の関係で水族館見学。 アクリルの技術のすごさを目の当たりにする。 ここがすごいのは最近どこの水族館にもあるトンネル上の空間なんだけど 20mアクリルを現場で重合しているせいでサッシがまったくなくて さらに水の上にトップライトがあるところ。 …
最近、RD潜脳調査室の影響もあってなんだか海に興味がある。 たぶん地球の7割も占めるのによく分かってないからだと思う。 脳と同じだ。 そう思うと人間てだいぶいろいろ分かった気になってるけど、実は全然分かってないよね。 パスポート申請の待ち時間に近…
ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付)アーティスト: オアシス出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)発売日: 2008/10/01メディア: CD購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (106件) を見る最近Amazonで発売前のCD買うとすごい安い。600円も安…
土曜早朝展覧会。 写真美術館なのにビデオアートかって疑問に思いながら入る。 でもビル・ヴィオラから何が違うの? ってずっとぶつぶついいながら見て回る。 まず目に止まったのはサム・テイラー=ウッドの静物画のような液晶絵画。 テーブルの皿に盛られた…
最近ずっと考えていたこと それは耐震偽装問題にしても食品偽装問題にしても事故米にしても もう誰のせいかよく分からないのに みんなで責任が誰にあるのかを探しては誹謗中傷する機会をうかがっている感じがある。 とにかくそれがもう非常に気持ちが悪いと…
天気がいいのでそのまま東横に乗って横浜まで。 緑の芝生の中に小さな住宅くらいのスケールでちゃんと建っていた。 平田さんがすごいと思うのは、やりたいことが最初から最後まではっきりしている感じだ。これがやりたくてそのままやりました的なにおいがあ…
SDレビューとは何を評価する展覧会なのかというのがこの年になってようやく分かった。いつも設計なの?プレゼンなの?というところが曖昧だと思っていたけど、これは建築家の持つ世界観の表現が主題なのだ。 そういう視点で見ると土井一秀さんの風の谷のメー…
ポストKlaxonsの中ではすごくいい。もうジャンルがなんだかさっぱり分からなくなっているところがすごい。Friendly Firesアーティスト: Friendly Fires出版社/メーカー: Xl Recordings発売日: 2008/09/08メディア: CD購入: 4人 クリック: 108回この商品を含…
Rhumb Lineアーティスト: Ra Ra Riot出版社/メーカー: Barsuk発売日: 2008/08/19メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (20件) を見るCD屋にて衝動買いの日曜日。その中でも一際耳を引いた1枚。 Bright eyes,、Arcade Fire以降、アメリカを中心に…
展覧会の中で村野さんがそのスタイルの変容っぷりについて指摘されたときの返答として社会的状況がこれだけ変わる中で建築も変わらざるを得ない、「いつでもサムシングニュー。これをやらないと」と答えていたのを見てものすごく納得。
アジアの若手アーティストによるドローイングタッチの作品を集めた展覧会。 “ドローイング的”なものを集めた。と展覧会の説明に書いてあって、“的”ってなんだ!とプリプリしながら見始めると、一転すっと腑に落ちる瞬間が来る。 近代美術館のキュレーション…
アマゾンとかHMVとかがどんどんこれも聞きなよと勧めてくれるのが便利でもありつつ、財布の紐が緩んで困っている今日この頃。これもそんな風にして発見されたバンドのひとつ。 Band apartをもうちょいPOPにしたような国産のロックバンド。最近は力が抜けてい…
久々の土曜早朝映画。 納棺士をテーマとした邦画。おそらく2時間の上映時間のうち40分くらいは泣いてました。途中嗚咽しそうにすらなる30歳男子w だけどカメラワークもストーリー展開もテレビ的であまり好きじゃなかった。 田舎にもっと残る儀式的な葬式のシ…
GOING UNDER GROUNDとASIAN KUN-FU GENERATIONが前座。共通点はボーカルがメガネ。 このひと世代前のロックバンドに対してWEEZER以降のバンドというのはかっこよくない=ファンとの共感を持ったバンドのあり方という気がする。 この日のリヴァースはとにかく…
行ってしまいました。混んでましたものすごく。上野並みに。 でも普通に2時間3時間いれてしまった。 本当に宮崎先生今まで偉そうに批評したりしてごめんなさい。て感じでした。 アニメにおけるレイアウトとは絵コンテの次の製作段階に当たって、まさに建築の…
久々の千葉マリン。今年はサマソニにも行かなかったのでどうしても幕張に行きたい欲が募る。ここの空の広さと海風が僕にとっては第二の故郷みたいなものだ。 マリンにくるたびに年々スタジアムが変化していくことに驚かされる。 スタジアム外回りの賑わいも…
クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン発売日: 2008/09/05メディア: DVD購入: 7人 クリック: 67回この商品を含むブログ (194件) を見るひさびさに…
先週の中国に続き立て続けで出張。 毎回前日完徹で機内爆睡。 マレーシアは2回目。 空港からの列車の眺めへ延々と椰子の森がつづく。 4年ぶりに訪れたクアラルンプールはものすごい活気に満ちていて 経済的に裕福になっているのがよく分かる。 石油のおかげ…
注文していたホイールが届かずなるしまの小幡さんにフルクラムのレーシング1を借りて サイクルコンピュータも心拍計付きのものに変えて挑む。 平均6パーセントの勾配、20キロで1200mを駆け上がる。 心拍計がついていて良いのは20キロの間に常に向き合う相手…
割と坪単価の低いOYMDの住宅で木毛セメント板を使用していたのだが うまかったのが、石張りと同じようなスケールに割っていたこと。 それだけで高級感が出ていた。 目地に対する僕らの記憶がそれを石に見せるのだと思った。 玄関土間が歯医者になったみ…
びっくりしたのは新宿で2館も上映していてしかもそのうちひとつはほぼ満席になっていたこと。 みんな押井守をどれほど知っているのか。。。 決してみんなに愛されるアニメーターじゃない。 大友克洋よりもあの庵野秀明よりもひねくれたアニメーターじゃない…
マインドゲームの湯浅政明が監督しWOWOWで放送されていたアニメ。 記憶と体が別々に売り買いされる世界を描いたSF。 人々は歳を取れば若い体を買ってそこに移り住むことで不老不死となり、 嫌な記憶は捨てて楽しい記憶を買い込んで暮らしている。 体のデザ…
朝早起きして朝練と称し島の北側にある八丈富士を自転車で登る。 これが体験したことのない激坂。 600mほどの高低差をおよそ7kmくらいの距離で登る。 後半はジグザグに登らないときついくらい。 登り切るとそれまで雲の中にいた展望台が急に晴れた。 坂を…
3日間の夏休みを2日抑えるために前日夜発の船の時間まで必死に働いて、竹芝桟橋まで自転車をこぎ、そこで自転車を袋につめて船に乗り込む。 缶ビールを2本開けるとあっという間に睡魔が襲ってきて、目覚めて甲板に出るともう島が近かった。 1周およそ60キロ…
留学していた2004年以来4年ぶりにサマソニを欠席し、日曜出勤。 夕方に抜け出して日比谷野音へ向かうと蝉の声がすごい。 幕張に変わる今年の夏の思い出は菊地成孔とスカパラ。 菊池成孔とペペ・トルメント・アスカラールは9人編成のジャズ・オーケストラで …
出張で初めて中国上陸。 容姿は日本人とほとんど同じなのにみんな英語ができないのでいきなりディスコミュニケーションになる。 なのに街の看板を見ると大概のことが理解できてしまう。 視覚的にコミュニケートできて聴覚的に完全にディスコミュニケートなの…
時速250kmのシャトルが見える (光文社新書)作者: 佐々木正人出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/07/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見るアマゾンのおすすめに引っかかって注文。 でもすごく面白い。 言ってみれば…
最近見ているアニメ。攻殻機動隊の士郎正宗原作近未来SF。 電脳化が前提にあって、人々や動物が電脳を通じてコミュニケーションできる時代。 現実世界からメタルと呼ばれる電脳の海に潜っていってときどき還って来れなくなる人がいる。 そうしたときに電脳の…
買ってないけどこのタイトル曲。10年に1曲くらいの名曲。 ブライアン・イーノプロデュースなだけある。
レイトショーで見てきました。子供向けのアニメなのにカップルばっかり。 賛否両論あるだろうけど最近のジブリアニメとしてはすごくよかった。 説教臭さがない。現実を超えた描写が可能であるアニメが根源的に持ってるテーマは序盤見え隠れするけれども、途…