「俺は楽しいだけでここまで来てんのよ。楽しいだけでどこまで行けるかって実験なのよ、俺の人生。ただね、リンカーンはいいこと言ってます。『人は幸福を自覚して追い求めた分量に応じて、幸福になる』と」http://t.co/xUvDWKWn YO-KINGはある意味自己啓発…
予定がぱっとなくなって突然思いついて行くライブ。 好きなバンドは売れないという僕が唯一売れるんじゃないかと思ったキノコホテル。 このバンドには右脳的な楽しさだけじゃなく、アーカイブにアクセスする左脳的な楽しさと、思考停止(エロ)がすべてある…
久々にハイロウズ聞いたら、”何が正しいか知らない。何が楽しいか知ってる”って歌ってて、見事だと思った。 頭の使い方で言ったら、物事の捉え方としては、正しいか正しくないか(左脳的)、楽しいか楽しくないか(右脳的)、かわいい/萌え/エロい(思考停止…
今年もスカートなの?中でつながってるの?どっちなの?という季節になった。 最近スカートはどんどん短くなっていって、もうお尻のラインが見えかかってるよ?的なホットパンツも社会が許容しつつあるけど、これが更に進んでみんなワカメちゃんみたいになる…
あまり知られていないN.フォスターの住宅を壊して建てられた坪単価500万近い邸宅。いやもうすっごいよかった。建築の構成としては普通なのだが、本当にいい素材のものを丁寧なディテールで仕上ると、こんなに感動できることに驚く。 坪200万以上っていくらお…
1994年の解散ライブ以来の単独公演。 見てああ、TMというのは演出過多なバンドだったと思い出す。中学23年のころに一番好きだったのがTMで、いろいろ本を読んだり、アルバムを全部集めたりしたけど TMが好きだったひとつの理由として、空間を演出する能力…
浅草文化観光センターは全部の階が最上階!って体験が圧倒的だった 浅草文化観光センターオープンした様子。こないだ見て同時期に竣工した自分の担当作と比較して思ったことを書いてみる。個人的で観念的な感想として。 自然が美しいとか建物が素晴らしいと…
多くを語らずにこやかにしていて、それでいていつも沸々としている、長谷川さんらしい素晴らしい展覧会。建築の見れる建築展というのもすごい。 http://t.co/JU26D8cU 作品集が巨匠っぽすぎやしないかと思ったが、開きやすい細やかな配慮がありよかった。ポ…
元々胃腸が弱かった僕ですが二週間前、血便がひどく微熱が続き、気づけば体重も3−4キロ落ちていて、さすがにこれは胃弱の域を超えてる、やばい。 あわてて近くの医者に行ったところ大きな病院を紹介され、そこでも急患扱いで見てもらったところ潰瘍性大腸…
事務所の人と行く長岡ツアー。 これは画期的な公共建築だったと思う。生憎めちゃめちゃ雪の日で、しかも融雪装置が作動しておらず光の加減というのはわからなかったが、屋外のような屋内のような感じの中土間は使い勝手がありそうだしとてもよかった。 建築…
初めて買った洋楽のアルバムがブライアンのベストでした。 20年以上経て見れてとても嬉しい。 「音楽は余りにも時代に翻弄され過ぎている。大地に根を張ったロックの逞しさ、素晴らしさが軽視され過ぎである。商業主義に走り続けた弊害が、人の心まで 蝕んで…
福岡の新旧人工大地建築を見てきました。ぐりんぐりんは想像していたよりもずっと楽しかった。建築というよりは土木の延長としてちゃんとできている。ただ大地に連続していながら、運営上、非常に閉じていて、入口と出口はひとつしかない。 アクロス福岡に関…
先週出張で行った家具の街、大川市はなかなか面白かった。てっきり大きな工場がどーんとあってそこでたくさんの人が流れ作業でものをつくってる姿を想像していたのだが、全く違った。大川市では市内にたくさんの小さな工場が集まっている。従業員は五人くら…
今年は多分100枚くらいアルバムを聞いていてその中から買って絶対に損しない10枚+2枚(レイアウト的な問題でw)をチョイスしてみました。 洋邦問わずロック周辺の好きな音から、新人に対するバイアスもかけず、メジャーマイナー全く問わずに選んだ、純粋に聞…
最近結構tumbler気に入って使ってる。 http://t.co/rGGoeWc2 これは物事を左脳で切り分けるのではなく右脳で切り分けるためのツールだと思う。つまりジャンルとか業界とかで物事を切り分けるのではなく、感覚で物事を切り分けるためのツール。は?感覚?って…
トリオジャズを聴きながら、この楽しさは決して言語では説明ができない=左脳で理解できないものだと思う。建築家でもそうだけど、おそらくちょっと昔の世代(特に80年代)は今ほど言葉で説明していなかったはずなのだ。さもなければポストモダニズムを一般…
スパイラルホール初潜入。とても楽しかった。 トリオのJAZZが面白いのは、常に誰かが枠組みから外れようとするところだ。 ある程度構造を刻んだら、誰かが枠組みから外れて、誰かが外れているときは残りの二人はきちんと構造を刻む。その絶妙のバランスが楽…
大きなおっぱいを目の前にすると、男子の思考力が落ちるという研究結果があるそうだけど、あれは正しいとこのまえ思った。視界の中にたわわな胸がチラつくと完全に集中力を奪われる。 実際に巨乳のコと美術館にデートに行って、途中で、なんかアートとかどう…
帝京大学小学校、サイン計画。この建築の設計が持っているシステムを利用してピクトグラムなどを組み立てていく。子供たちが日常それを目にすることであるとき、ふとこの建物がどういう設計意図でつくられたのか分かるように。建築脳を鍛える小学校。オルジ…
結成40周年ライブ。スティーブン・タイラーが63歳で7年ぶりの来日公演だと聞いて、次は70歳だとしたらもう最後かもしれないと思いチケットを手にする。 東京ドームのライブに行くのは思えば94年のTMN解散ライブ以来。ちょうどそのころも良くエアロスミスを聞…
完成間近の新東名を自転車レース会場として読み替えるイベント。 前日のロードレースでは側溝の溝にホイールがはまったり、段差がすごかったり大変だったようだが、片道3キロ強の直線を折り返す5時間のエンデューロは会場としてはかなり快適だった。 ただい…
スイスの建築家ヴァレリオ・オルジアティ(こっちの呼び方のが馴染み深い)展。 非常に面白かった。 それぞれスケールの統一された平面図(1/100)と抽象的な模型(1/30)に加え、レファレンス写真が会場内にばら撒かれており、その間を巡っていく展覧会。 面白…
現代の建築家やアーティストの作品を通じて 壁や床といった言語化されてしまう以前の建築、空間の身体性について考えさせられる展覧会。 SANAAの二人も登場するロレックス・ラーニングセンターを舞台としたヴェンダースの3Dムービーだけでも一見の価値あり。…
最終日前日に駆けつける。ものすごい人出。 いろいろ見て金理有の陶器の作品が気になった。新しいのか古いのか、東洋なのか西洋なのかわからない感じ。古代の文様から現代のアニメまでいろいろな情報が作品の中に埋め込まれている。アーカイブの引き出しを開…
多分国技館初潜入。ドレスコード白ということでみんな白くて、ちょっと修学旅行の集合写真みたいな感じなんだけど、そこにカラフルな照明が投影される演出。なかなか面白い。 砂かぶり席というのを買ったらステージから4列目という近さ。郁子ちゃんの細かい…
5時間エンデューロに3人で参加。3周は集団について走る。まあ問題なく走れたが、まだまだ力の差があるのを痛感する。結局3人で27周。平均時速37.64km。一人60キロ程走ってチームでは19位。 チームで走る楽しさを感じる。
建築業界には上代、下代という特殊な価格設定のシステムがある。カタログに載せている金額=上代と、実際に売られる金額=下代は異なる。これは売る相手先によって上代に対する掛率が変わって下代が変わるという、建築独特の癒着体質によるものだ。 掛率が平…
3年ぶりのジャパンカップ観戦。興味深かったのは宇都宮ブリッツェンがすっかり地域に根付いていること。自転車をよく知らない人でも応援している。自転車レースにホームゲームというのがあるとは思ってもみなかった。地域とマイナースポーツのあり方のサンプ…
原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて (講談社現代新書)作者: 宮台真司,飯田哲也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 262回この商品を含むブログ (103件) を見る正しいことが書いてあるだけにや…
地震前から企画されていたにしても、とにかく非常にタイムリーな展覧会だったと思う。ピースセンターから始まる展示が印象的。焼け野原になった都市に菌や細胞が増殖するように建物が増えていったのを目の当たりにした世代だったのだろう。 そこに原子力の平…